「第1回 有機農産物の品評会」を実施いたします。
大田市場活用型有機農産物新流通協議会(所在地:東京都大田区、会長:本多 諭)は有機農産物の消費拡大施策の一環として『有機農産物の品評会』を2023年1月26日(木)、27日(金)の2日間開催いたします。
有機農産物の消費拡大を目指して設立された協議会
農林水産省が令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%(100万ha)への拡大を目標に掲げています。しかし、2017年では2.35万ha*の状況です。
協議会は有機農産物の消費拡大につながる3つのテーマ「有機農産物流通物の最適化」「有機農産物の情報発信」「有機農産物購入の機会拡大」を方針に掲げ2022年7月に株式会社大治が発起人となり設立されました。 *農林水産省「みどりの食料システム戦略 参考資料」
市場の「物流機能」と「評価機能の場」の活用
大田市場は「集荷」「物流」、そして農産物の品質を見極める「評価」などの機能を備えています。これらの機能を活用し、大田市場内で『有機農産物の品評会』を実施いたします。
既存の物流機能を活用し、全国各地から集められた有機農産物を食品スーパーの仕入れ担当者が直接触れながら評価できる場を設けることで、売り場展開/売り方をイメージしていただき、3つのテーマのうちの「有機農産物購入の機会拡大」に役立てます。
また、それぞれの有機農産物に対して「品質」「荷姿」「価格」について段階的に評価を行うアンケートを実施します。生産者は販売側のニーズを確認して有機農産物の品質の向上、生産数量の調整、出荷価格設定など生産活動に役立てることで「有機農産物購入の機会拡大」につなげます。
概要
開催日時:2023年1月26日(木)12時〜16時、27日(金) 8時〜16時
開催場所:大田市場内 株式会社大治
対 象 :食品スーパーの仕入れ担当者、有機野菜販売関係者
大田市場活用型有機農産物新流通協議会の概要
代表者:会長 本多 諭(株式会社大治 代表取締役社長)
設立日:令和4年7月
所在地:東京都大田区東海3−2−6
WEBサイト:https:// ota-olp.jp/
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社 大治(東京都大田区東海3−2−6)
TEL:03―5492―3185(代)
担当:本多 諭 / Email:honda@daiharu.co.jp / 携帯:090―1041―8861